医院案内 guidance
院内紹介
設備紹介
当院では様々な医療設備を用いて、患者さんにとってより質の高い安全な医療を提供しております。
院内感染を徹底的に防ぐ様々な滅菌機器
外来処置用器具や手術器具など、使用する器具は様々です。当院では、それぞれを最適な方法で滅菌する最高レベルの設備を揃え、患者さんの安全に努めます。
手術用顕微鏡(マイクロスコープ)による治療
全ての手術をマイクロスコープを用いた精密で丁寧な治療を実施。
当院では手術用顕微鏡を用いた安心・安全な治療を心がけています
高性能な顕微鏡で精密な手術が可能
当院の手術顕微鏡はこれまで肉眼、あるいは拡大鏡を使用しても観察が困難であった部位への最良な観察を実現した顕微鏡です。
まぶたの手術は、横幅約3㎝の中を細かく切開、縫合します。肉眼やルーペで手術する医師もいますが、顕微鏡を使用することで格段に繊細な手術が可能になります。
また、当院の顕微鏡の特徴として顕微鏡を様々な角度に振ることができるため、顔面など立体的な部分へ正確なアプローチが可能になります。
電気メス RFナイフ(サージトロン エルマン社)
一般的な電気メスは400KHz前後の周波数帯を用いています。一方、約10倍高い4.0MHzの周波数帯を採用しているRFナイフ・サージトロンは電波的(RF)な性質を強く持つことからRFナイフとも呼ばれます。この高い周波数により組織細胞中の水分子へ高密度に作用することで、侵襲を抑えた微細な切開・凝固を可能にします。
電気メスやCo2レーザーでの切開は熱が加わった周辺部が焦げて組織炭化を起こします。組織炭化は傷の治りに影響を与えるばかりか、手術部位の感染の原因となることもあります。RFナイフでは組織炭化を抑えられ、手術部位の感染リスクを減らせます。